香川県の地域ブログでつくるみんなのまち あしたさぬき.JP › いつかアイアンマンハワイへ › トライアスロン › 宮古島ストロングマン総括

2011年04月25日

宮古島ストロングマン総括





まいど~ よければポチッと押して下さいネ⇒⇒⇒⇒⇒⇒
宮古島ストロングマン総括
今年の「第27回宮古島ストロングマン」は
3年ぶりの男女日本人優勝で
幕を閉じました。
写真は男子優勝の「河原勇人」選手で
スイム3km バイク155km ラン42.195kmを
7時間46分05秒。
女子は 8時間39分19秒で
「塩野絵美」選手でした。
宮古島ストロングマン総括

マイミクのこうたんさんは 27位
バカボンさん 40位
コーチさん 71位
(コーチさんはバイクパート中パンクをして
25分のロスがありながら
リタイヤせず果敢に攻め続けた結果です)

香川のオカ君は 34位
春吉さんは 176位でした。

皆さんお疲れさまでした。

宮古島ストロングマン総括
こんな過酷なレースに
宮古島では初めて「全盲」の方が
出場されました。

全盲の柳川春己さん(55)=佐賀県=が、伴走者と共に出場、自己ベストを大きく上回る
10時間36分で完走した。宮古島トライアスロン大会に全盲の選手が出場するのは初めて。
「宮古島に出てみたいという視覚障がい者に道が開けた」と喜んだ。
 宮古島は「いい大会」という評判を聞いていた。柳川さんは「沿道の声援も温かく、
美しい自然も感じた。評判通りの大会。伴走をつけて出場させてくれた事務局の配慮に感謝したい」
と話した。
 30歳を過ぎてからマラソンを始め、1996年の
アトランタパラリンピック全盲マラソンで金メダルを獲得した実力者。
2005年からはトライアスロンに挑戦し、これまでロングを6回完走している。
 そんな柳川さんがレース中に最も気を使ったのは「落ち着いてレースを進めること」。
何か事故があれば「その後の視覚障がい者の参加が途絶える」と考えたからだ。
 スイムは左右に伴泳者がつき、コースから外れないようにサポート。
バイクは2人乗り自転車で、互いに息を合わせてペダルをこいだ。
スイム、バイク、ランの3種目通して伴走した
平磯正吏(まさし)さん(47)=愛媛県=は、実力もあり、
負けず嫌いの柳川さんの性格をつかみ、「厳しい伴走をした」という。
柳川さんは「的確な説明のおかげで走る気合いが入った。
思いやりを感じたレースだった」と振り返った。
 柳川さんの今後の目標は「パラリンピックのトライアスロンに出場すること」。
宮古島でトライアスロンの魅力を再確認し、新たな目標に向かう。
(琉球新報)より

伴走を務めた「平磯」さんは
去年のタートルマラソンの時に知り合った方で
この記事を目にした時は
感激しました。

世界中のトライアスロンは
基本 男女、障害者関係なく
同じスタートラインに立てると言う事です。。

日本ではなかなか条件が厳しく
障害者の方が出場出来にくいレースがある中
新たなる一歩だと
応援していきたいです。

熱いアツい トライアスロンシーズンが
これから展開されていきますョピース


同じカテゴリー(トライアスロン)の記事画像
人類未到の挑戦!
卒業
55歳
89歳
原点
88歳!
同じカテゴリー(トライアスロン)の記事
 人類未到の挑戦! (2022-02-09 09:28)
 卒業 (2021-12-16 05:25)
 55歳 (2021-11-21 15:27)
 89歳 (2021-11-20 22:55)
 原点 (2021-11-11 09:43)
 88歳! (2021-10-11 18:08)

Posted by こなのアイアンマン at 15:42│Comments(2)トライアスロン
この記事へのコメント
 男女、障害者関係なく同じスタートラインに立てる
それが私がトライアスロンを始めるきっかけになった言葉です。
実はこの柳川さんの記事をみて今までのたくさんの想いがつもりも積もったので日記に書こうとおもっていました。

私も軽度といえども障害者です、後に続く人がきっと出てくるはずです、いや、もうたくさんいるかもしれませんが、鉄さんの一言「トライアスロンは男女、障害も関係なく同じスタートラインに立てるんだ」って言葉が頭から離れたことはありません!
「だったら立ってみよう」それが全ての始まりでした
皆生の自己PRにもそれを書いています!
想いが届くと信じて!

私もその道を切り開く一人として微力ながら頑張っていきますね!
そのためにもトップレベルでいることが必要とされるのでしょうが、それをきっとやってのけますよ!
Posted by じょん at 2011年04月25日 16:19
じょんさん
日本のレースでは警察がうるさいので
なかなか実現しにくいですが
世界を見れば 当たり前の事なんですよね。

老若男女、健常者、障害者が
同じレースで一斉にスタートする。
イイ事ですよね。

確かパラリンピックの短距離選手が
オリンピックに出場したいと 申し出た時
義足が規定に引っ掛かり出場できない
と言う記事をみました。

「同じスタートラインにたつ」と言う事は
やはり素晴らしい事だと思えます。

道は自分で切り開くものですからね。
微力ながら応援しますよ。
私も頑張りますけど^^v
Posted by こなのアイアンマンこなのアイアンマン at 2011年04月26日 10:43
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
宮古島ストロングマン総括
    コメント(2)